Tip #444

アドレス欄から履歴のエントリーを個別に削除する方法

アドレス欄 にリンクや検索語句を入力すると、アドレス欄のドロップダウンメニューで、ブックマークや(入力した)履歴同期したタブ などが候補として、また、検索候補として表示されます。 もし入力履歴の候補の中に関連性が無いものがあれば削除することができます。

履歴から特定の候補を削除するには:

  1. 削除したい履歴の候補を表示させる検索語句を入力する
  2. アドレス欄のドロップダウンメニューで該当するエントリーを確認する
  3. 候補をポイントすると右側に表示される X をクリックして削除する
Vivaldi ブラウザでアドレス欄のドロップダウンメニューが開いていて、削除対象のエントリーが選択されている状態

Tip #442

常に最新版の Vivaldi を利用できるように自動更新を有効にしよう

最新機能や改善、修正されたバグ、重要なセキュリティアップデートを活用するには、常に Vivaldi を最新の状態にしておく必要があります。これは、アップデートの自動ダウンロードとインストールを有効にすれば簡単に実現できます。そうすると、アップデートがバックグラウンドでダウンロードされます。都合の良い時にブラウザを再起動すれば、アップデートが適用されます。

自動更新を有効にするには:

  1. 設定 > 一般 > 更新 に移動する
  2. 「更新設定を表示する」をクリックする
  3. 「アップデートを自動ダウンロード・インストールする」を有効にする
Vivaldi 設定で自動アップデートの設定がハイライトされている状態

Tip #441

リーディングリストをファイルとしてエクスポートしてローカルにバックアップしよう

リーディングリスト を Vivaldi から CSV ファイルとしてエクスポートしてバックアップあるいは転送したり、保存した記事やページを共有したりできます。ファイルには保存した各ページのリンクやタイトル、既読ステータス、最後にやり取りした日時が含まれます。

リーディングリストをエクスポートするには:

  1. Vivaldi メニュー > ファイル > エクスポート > リーディングリストをエクスポート に移動する
  2. エクスポート先を選択する
  3. 「保存」をクリックする
Vivaldi ブラウザでリーディングリストをエクスポートするメニューのパスが表示された状態

Tip #437

ダークテーマを提供していないウェブサイトでダークモードを強制適用する

ダークテーマは随分前から利用できましたが、そのトレンドに追いついていないウェブサイトはまだ多くあります。Vivaldi には、そのようなサイトでもダークテーマで表示できる設定が備わっています。

ダークモードを有効にするには:

  1. 設定 > 外観 > ウェブサイトの外観 に移動する
  2. 「ダーク」を選択する
  3. 「すべてのウェブサイトにダークテーマを強制適用」にチェックを入れる

Tip #436

テーマのバックグラウンドをタブバーとパネルでも表示してみよう

バックグランド画像は主にスタートページで表示されますが、設定をちょっと変更するだけで、タブバーとパネルでも表示されるようにできます。

テーマの透明度の設定を調整するには:

  1. 設定 > テーマ > エディター に移動する
  2. 編集したいテーマを選択する
  3. 設定のセクションに移動する
  4. パネルの透明度を調整し、好みに応じて透明なタブバーや透明なバックグラウンドタブも有効にしてください。 背景画像にぼかし効果も適用することができます。  

Tip #435

Vivaldi のユーザーインターフェイスでボタンをクリック & ホールドしてコンテキストメニューを開いてみよう

ブラウザのユーザーインターフェイスやウェブページの要素で右クリックしてコンテキストメニューを開き、様々なオプションを表示するのはよくある方法です。Vivaldi のアドレスバーパネルサイドバー、メールツールバーでは別の方法でもメニューを開くことができます。目的のボタンをマウスの左ボタンでクリック & ホールドするだけでコンテキストメニューが開きます。めっちゃ簡単!

Tip #433

アドレス欄でドメイン名をチェックしてウェブページが合法なものであるかどうかを識別する方法

残念ながらインターネットには詐欺師達が存在し、常に人々をだます新しい方法を次々と編み出しています。詐欺やフィッシング攻撃を防ぐため、Vivaldi では URL の中核となる部分をハイライト表示し、残りの部分をローライト表示します。

例えば、Google のウェブページだと思い込ませるように、www.google.fakesite.com というようなリンクが使われているとします。この場合、www.google.fakesite.com が実際のドメインとしてハイライト表示されるので、偽のウェブページだということがわかりやすくなります。

この設定は、設定 > アドレスバー > セキュリティ機能 に移動して、「アドレスのベースドメインをハイライト」のチェックを外すことで無効にできますが、有効のままにしておくことを強くお勧めします。

Vivaldi ブラウザでアドレス欄がハイライトされている状態

Tip #432

Vivaldi メールのメッセージをキーボードショートカット「Shift + K」で未読にする方法

メールを後でもう一度確認したいと思ったら、開いた後でも未読に戻すことができます。キーボードショートカットの Shift + K を押すだけで簡単に未読にすることができます。

他にも、Vivaldi メール で未読にする方法が複数あります:

  • メッセージの上のツールバーにある Mark message as unread 「未読にする」ボタンをクリックする
  • メッセージ上で右クリックして「メッセージを未読にする」を選択する
  • キーボードショートカット Shift+K を使用する。スレッド全体を未読にするには、Shift + M を押す
  • クィックコマンド で「メッセージを未読にする」と入力する
  • 未読にするアクションに対して マウスジェスチャー を作成する

Tip #431

翻訳パネルで過去に実行した翻訳の履歴を表示する方法

ウェブページで選択したテキストや翻訳パネルに入力したものを翻訳すると、元のテキストと翻訳が翻訳パネルに保存されます。

翻訳履歴を表示するには:

  1. 翻訳パネル を開く
  2. パネル下部の「翻訳履歴を表示する」をクリックする
  3. 表示したいエントリーをダブルクリックする
スタートページの左側のパネルで翻訳履歴が開かれている状態

Tip #428

メッセージにラベル付けしてグループ化し、メールボックスを整理する方法

処理すべきタスクはわかりやすい場所に置いておきたいものです。Vivaldi メールの ラベル は自分が決めた基準に基づいてグループ分けし、後で簡単にアクセスできるようにする便利な方法です。

以下のいずれかの方法でメッセージにラベルを付けることができます:

  • メッセージを開いて、メッセージの上にある 「ラベル」をクリックし、既存のラベルから選択するか、新しいラベルを追加する
  • メールリストのメッセージで右クリックし、コンテキストメニューの「ラベル」で既存のラベルから選択するか、新しいラベルを作成して追加する
  • メールリストからメッセージを メールパネル の関連のあるラベルにドラッグする
Vivaldi メールでラベルのメニューがハイライトされた状態

Tip #425

閉じたタブのリストを「C」を押して消去しよう

Vivaldi でブラウジングデータを消去する方法を Tip #337 で紹介しましたが、ここでは最近閉じたタブのリストを消去する便利な方法を共有します。

  1. タブバーの端にある「閉じたタブを表示」のアイコンをクリックしてリストを開く
  2. キーボードで「C」を押してリスト内の閉じたタブをすべて消去する。リストの一番下までスクロールして「すべて消去する」をクリックしても実行できます。

ウィンドウパネル からリストを消去するには:

  1. 「閉じたタブ」フォルダーを右クリックする
  2. コンテキストメニューから「すべて消去する」を選択する

Tip #423

Vivaldi カレンダーで作成した予定に知り合いを招待してみよう

他の人が参加する予定を作成する場合、別々の予定を作成すると何か変更があった時に同期されないリスクがあるため、ひとりの人が予定を作成して共有するのがベストです。

Vivaldi カレンダーで予定を作成して共有するには:

  1. まず、設定 > メール で Vivaldi メールに少なくとも 1 つのメールアカウントを追加する
  2. 設定 > カレンダー > カレンダー統合 > カレンダーメールアカウント に移動して、招待メールの送信に使うメールアカウントを選択する
  3. カレンダーで予定を作成して詳細を入力する
  4. 予定エディターの参加者のセクションで、予定に招待したい人のメールアドレスを入力し、Enter を押して追加する
  5. 設定を終了したら「完了」をクリックする
  6. 招待状の内容を確認し、必要であればメッセージを追加する
  7. 「送信」をクリックする

共有した予定を編集した場合、参加者に新たにメールを送信したり、通知が送信されないようにしたりできます。