Tip #436

テーマのバックグラウンドをタブバーとパネルでも表示してみよう

バックグランド画像は主にスタートページで表示されますが、設定をちょっと変更するだけで、タブバーとパネルでも表示されるようにできます。

テーマの透明度の設定を調整するには:

  1. 設定 > テーマ > エディター に移動する
  2. 編集したいテーマを選択する
  3. 設定のセクションに移動する
  4. パネルの透明度を調整し、好みに応じて透明なタブバーや透明なバックグラウンドタブも有効にしてください。 背景画像にぼかし効果も適用することができます。  

Tip #435

Vivaldi のユーザーインターフェイスでボタンをクリック & ホールドしてコンテキストメニューを開いてみよう

ブラウザのユーザーインターフェイスやウェブページの要素で右クリックしてコンテキストメニューを開き、様々なオプションを表示するのはよくある方法です。Vivaldi のアドレスバーパネルサイドバー、メールツールバーでは別の方法でもメニューを開くことができます。目的のボタンをマウスの左ボタンでクリック & ホールドするだけでコンテキストメニューが開きます。めっちゃ簡単!

Tip #434

検索語の前に「from:me」を付けて Vivaldi Social で自分の投稿を検索してみよう

Vivaldi Social でアクティブに投稿しているのであれば、自分が作成したり、ブーストしたりしたすべての投稿をスクロールして古い投稿を探し出すのは時間がかかって大変ですよね。もし投稿内で使用した言葉やフレーズを覚えているのであれば、Vivaldi Social の検索機能を使って特定の投稿を見つけ出せます。

自分の投稿を検索するには:

  1. 検索欄に「from:me」と入力する
  2. スペースの後に検索したい言葉やフレーズを入力する
  3. Enter を押して結果を表示する

その他に利用できる検索方法については Tip #368 をご覧ください。

Vivaldi Social の検索欄でドロップダウンメニューがハイライトされている状態

Tip #433

アドレス欄でドメイン名をチェックしてウェブページが合法なものであるかどうかを識別する方法

残念ながらインターネットには詐欺師達が存在し、常に人々をだます新しい方法を次々と編み出しています。詐欺やフィッシング攻撃を防ぐため、Vivaldi では URL の中核となる部分をハイライト表示し、残りの部分をローライト表示します。

例えば、Google のウェブページだと思い込ませるように、www.google.fakesite.com というようなリンクが使われているとします。この場合、www.google.fakesite.com が実際のドメインとしてハイライト表示されるので、偽のウェブページだということがわかりやすくなります。

この設定は、設定 > アドレスバー > セキュリティ機能 に移動して、「アドレスのベースドメインをハイライト」のチェックを外すことで無効にできますが、有効のままにしておくことを強くお勧めします。

Vivaldi ブラウザでアドレス欄がハイライトされている状態

Tip #432

Vivaldi メールのメッセージをキーボードショートカット「Shift + K」で未読にする方法

メールを後でもう一度確認したいと思ったら、開いた後でも未読に戻すことができます。キーボードショートカットの Shift + K を押すだけで簡単に未読にすることができます。

他にも、Vivaldi メール で未読にする方法が複数あります:

  • メッセージの上のツールバーにある Mark message as unread 「未読にする」ボタンをクリックする
  • メッセージ上で右クリックして「メッセージを未読にする」を選択する
  • キーボードショートカット Shift+K を使用する。スレッド全体を未読にするには、Shift + M を押す
  • クィックコマンド で「メッセージを未読にする」と入力する
  • 未読にするアクションに対して マウスジェスチャー を作成する

Tip #431

翻訳パネルで過去に実行した翻訳の履歴を表示する方法

ウェブページで選択したテキストや翻訳パネルに入力したものを翻訳すると、元のテキストと翻訳が翻訳パネルに保存されます。

翻訳履歴を表示するには:

  1. 翻訳パネル を開く
  2. パネル下部の「翻訳履歴を表示する」をクリックする
  3. 表示したいエントリーをダブルクリックする
スタートページの左側のパネルで翻訳履歴が開かれている状態

Tip #430

Vivaldi ブログのデフォルトエディターに Block か Classic のうち好きなエディターを設定する方法

少し前ですが、vivaldi.net で使用しているブログプラットフォームの WordPress で、Gutenberg エディターというブログ向けの新しいエディターが導入されました。この新しいエディターでは、投稿やページの構築に使用できるカスタマイズ可能な設定が多数備わった様々なブロックを利用できます。しかし、まだ旧バージョンの Classic エディターを使いたい人も多いため、vivaldi.net では好きな方を選択することができます。

Vivaldi ブログで使用するデフォルトのエディターを設定するには:

  1. ダッシュボード > 設定 > 投稿設定 > デフォルトエディター に移動する
  2. Classic エディターか Block エディターのいずれかを選択する
  3. 「変更を保存」をクリックする

Tip #429

Android 版 Vivaldi で開いている複数のタブを一度に共有する方法

Android 版 Vivaldi には、リンクをひとつずつ共有する代わりに、開いているタブの中から複数を選択して URL をリストとして一度に共有するオプションが備わっています。リサーチが済んで上位の候補が見つかり、他の人の意見を聞くタイミングになった、そんな時に便利な機能です。

複数のタブを一度に共有するには:

  1. タブスイッチャー を開く  
  2. 画面上部の メニューを開いて、「タブを選択」をタップする
  3. 共有したいタブをタップする
  4. メニューを再度タップする
  5. 「タブを共有する」を選択する
  6. リンクを共有するアプリを選択してアプリのステップに従う
Android 版 Vivaldi のタブスイッチャーで 3 つのタブが選択され、タブを共有するメニューが開かれている状態

Tip #428

メッセージにラベル付けしてグループ化し、メールボックスを整理する方法

処理すべきタスクはわかりやすい場所に置いておきたいものです。Vivaldi メールの ラベル は自分が決めた基準に基づいてグループ分けし、後で簡単にアクセスできるようにする便利な方法です。

以下のいずれかの方法でメッセージにラベルを付けることができます:

  • メッセージを開いて、メッセージの上にある 「ラベル」をクリックし、既存のラベルから選択するか、新しいラベルを追加する
  • メールリストのメッセージで右クリックし、コンテキストメニューの「ラベル」で既存のラベルから選択するか、新しいラベルを作成して追加する
  • メールリストからメッセージを メールパネル の関連のあるラベルにドラッグする
Vivaldi メールでラベルのメニューがハイライトされた状態

Tip #427

iOS 版 Vivaldi のスタートページにカスタムの壁紙を設定してみよう

スタートページはウェブ、お気に入りのブックマーク、スピードダイヤル などにアクセスする入り口です。ならば、機能やデザインを限定した平凡なスタートページにしておくべきではないですよね?

iOS 版 Vivaldi でカスタムの壁紙を設定するには:

  1. 設定 > 外観 > 壁紙 に移動する
  2. プリセットされた壁紙、あるいは、iPhone / iPad のギャラリーから選択する

Tip #426

Vivaldi Social で言語の壁をワンクリックで越える方法

Vivaldi Social では多様な言語のユーザーが集っています。世界中の様々な場所の人々とつながることができる一方、言語を理解できないと難しい一面もあります。

コンテンツを翻訳するには:

  1. 翻訳したい Vivaldi Social の投稿を見つける
  2. 投稿の下の「翻訳」ボタンをクリックする
  3. 「原文を表示」をクリックして原文に戻る

投稿の翻訳オプションは設定している言語と異なるすべての投稿で表示されます(投稿の作成者が正しい言語を設定している場合において)

Tip #425

閉じたタブのリストを「C」を押して消去しよう

Vivaldi でブラウジングデータを消去する方法を Tip #337 で紹介しましたが、ここでは最近閉じたタブのリストを消去する便利な方法を共有します。

  1. タブバーの端にある「閉じたタブを表示」のアイコンをクリックしてリストを開く
  2. キーボードで「C」を押してリスト内の閉じたタブをすべて消去する。リストの一番下までスクロールして「すべて消去する」をクリックしても実行できます。

ウィンドウパネル からリストを消去するには:

  1. 「閉じたタブ」フォルダーを右クリックする
  2. コンテキストメニューから「すべて消去する」を選択する