Tip #539

保存したセッションにセッションパネルで変更を加えてみよう

開いているタブをセッションとして保存し、数クリックで簡単にアクセスできます。セッション内のタブを整理して管理すれば、セッションをより活用できます。

保存したセッション を編集するには:

  1. セッションパネル を開く
  2. アップデートしたいセッションで右クリックし、「編集 / コンテンツを表示」を選択する
  3. ピン留めやタブの移動、タブのスタック / 解除、名前の変更などを加える
Vivaldi ブラウザのセッションパネルが開いていて保存したセッションが編集されている。コンテキストメニューでタブスタックの解除がハイライトされている

Tip #538

Vivaldi カレンダーのサイドバーの「日」ビューで今日の予定を確認しよう

カレンダーで全般的な予定を確認するのと同時に、Vivaldi カレンダー のサイドバーを現在のカレンダービューの横に表示して、選択した日の予定やタスクを確認できます。

カレンダーのサイドバーでオン・オフを切り替えるには

  1. メインのタブでカレンダーを開く:
  2. 右上の検索やごみ箱の下の「サイドバーを表示」ボタンをクリックする

週、複数の週、月、年のビューでも「日」ビューのサイドバーを表示できます。予定表ではサイドバーにタスクが表示されます。

Vivaldi カレンダーでサイドバーを切り替えるボタンがハイライトされている

Tip #535

Vivaldi メールで使用する既定の送信者のアドレスを選択する方法

特定のアカウントからメールを送ることが多いのなら、Vivaldi メール では既定の送信者を指定することができます。そうすることで、メール作成時にどのアドレスから送信されるのかを再確認せずに済みます。

Vivaldi メールで規定の送信者を設定するには:

  1. 設定 > メール > メール設定 > 既定の送信者 に移動する
  2. 既定の送信者に指定するアドレスを選択する
メール設定で矢印が既定の送信者の設定を指している

Tip #534

入力履歴をオフにしてブラウジングをプライベートに保つ方法

他の人に知られたくない、ドロップダウンメニューで表示されるものを最小限にしたいなど、様々な理由で最近行った検索や入力したウェブアドレスを非表示にしたいことがあるかもしれません。

入力履歴をオフにしてブラウジングをプライベートに保つ方法

  1. 設定 > プライバシーとセキュリティ > プライバシー > 入力履歴を表示する に移動する
  2. 「アドレス欄」および / あるいは「検索欄」のチェックを外す
アドレス欄のドロップダウンメニューで入力履歴が表示されている

Tip #531

透明なバックグランドタブを有効にして外観をシンプルに変えてみよう

Vivaldi テーマではバックグラウンドで開いているタブを薄い色で表示するオプションを削除するなど、微妙な調整をしてカスタマイズすることが可能です。

バックグラウンドタブを透明にするには:

  1. 設定 > テーマ > エディター > 設定 に移動する
  2. 「透明なバックグラウンドタブ」を有効にする
Vivaldi ブラウザのタブバーが 2 つ表示されていて、上の方は透明なバックグラウンドタブが無効で、下の方では有効になっている

Tip #530

様々なレイアウトを試してスピードダイヤルをアレンジしてみよう

Vivaldi ブラウザのスタートページにスピードダイヤルがたくさんあるのなら、列数を増やすことで画面に収まりやすくなります。反対に数が少ないのなら、もっとクリエイティブなレイアウトを適用することもできます。

列数を変更するには:

  1. 設定 > スタートページ > スピードダイヤル に移動するか、スタートページで、クイック設定 > スピードダイヤルの外観 を開く
  2. 最大列数のドロップダウンメニューから好きなスピードダイヤルの列数を選択してください。1 列、あるいは反対に、無限から選択することも可能です。

abeegeorgina によるテーマ

Tip #529

Vivaldi メールで適切なデフォルトの検索範囲を選択する方法

最初から検索範囲を広げて最良の結果を得ようとするか、まず狭い範囲で検索してから必要であれば範囲を広げるかは、ユーザー次第です。Vivaldi メール のデフォルトの検索フォルダー(すべてのメッセージ / 現在のフォルダー)を変更することで、メールクライアントを自分のスタイルに合うようにカスタマイズできます。デフォルトの設定が特定の検索に合わない場合は、いつでも検索フィルターで範囲を調整することができます。

デフォルトの検索フォルダーを変更するには:

  1. 設定 > メール > メール設定 > デフォルト検索フォルダー に移動する
  2. 常にすべてのメッセージから検索するか、開いている現在のフォルダーから検索するかを選択する
メールの設定で矢印がデフォルトの検索フォルダーの設定を指している

Tip #525

不要なカレンダーを一時的にビューで非表示にする方法

特定の目的に対して今後の予定をチェックしたい場合、Vivaldi カレンダー で目的外の予定やタスクを非表示にすれば、重要なものを把握しやすくなります。

メインのカレンダービューでカレンダーの表示を切り替えるには:

  1. 左上の「カレンダー」をクリックする
  2. カレンダーの名前をクリックしてイベントを非表示・表示にする

カレンダー設定からカレンダーの表示を切り替えるには:

  1. 設定 > カレンダー > カレンダー に移動する
  2. カレンダーを選択する
  3. 「カレンダービューから隠す」にチェックを入れる・外す
  4. 「保存」をクリックする
Vivaldi カレンダーでカレンダーメニューが開いている。いくつかのカレンダーが非表示になっている

Tip #523

キーボードを使用したメニューのナビゲートがより快適になるようにメニューアイテムのアンカー文字をカスタマイズしてみよう

メニューでは、文字のひとつに下線がついていることが多いのに気づきましたか? もしそうでなければ、ページを右クリックして表示されるメニューを確認してみてください。下線されている文字は、キーボードでどのキーを押せばコマンドを選択できるのかを示しています。矢印キーを使う代わりに文字キーを押せば、メニューを素早く利用できます。まず始めにアサインされた文字が適切かどうかを確認して、必要であれば変更してください。

メニューを編集するには:

  1. 設定 > 外観 > メニュー > メニューのカスタマイズ に移動する
  2. カスタマイズしたいメニューアイテムを確認する
  3. 右クリックして「名前を変更する」を選択する
  4. アンカーとして使用する文字の先頭に & を追加する
  5. Enter を押して変更を保存する

アンカー文字を使用してメニューをナビゲートするには、まずショートカットを使ってメニューを開きます。例えば、Shift + F10 でウェブページのコンテキストメニューを開き、文字を押してコマンドを選択して実行してください(必要なコマンドがサブメニューにある場合には、複数の文字を押してください)。

Vivaldi ブラウザのメニューのカスタマイズ設定が開いていて、ページのアドレスをコピーするメニューで、C の文字の前に & が入力されている

Tip #522

Vivaldi メールで行ったメール削除やメッセージの既読付けの操作を元に戻す方法

メールを誤ってごみ箱に移してしまったり、既読にしてしまったりしたことはありませんか? Vivaldi メール では最近実行した操作をリストで確認して、必要であれば元に戻すことができます。

操作を元に戻すには:

  1. メールツールバーの 「最新のメール操作を取り消す」ボタンをクリックする
  2. 操作を元に戻したいメッセージを選択する
Vivaldi メールでの操作を取り消すメニュー

Tip #519

別の Chromium ベースのブラウザから好きな拡張機能をインポートして、Vivaldi にスムーズに移行する方法

今まで使っていたブラウザを Vivaldi にスムーズに移行させるには、ブックマーク, パスワード, 履歴 などの大事なデータをインポートしてください。また、拡張機能 も数クリックでインポートできます。

拡張機能をインポートするには:

  1. エクスポートするブラウザが閉じていることを確認する
  2. Vivaldi で、 Vivaldi メニュー > ファイル > アプリケーションまたはファイルからインポート に移動する
  3. Chromium ベースのブラウザを選択する
  4. 「インポート」をクリックする
  5. インポートが終了したら「完了」をクリックする
  6. 拡張機能の管理ページが開いたら、拡張機能の各カードの右下にあるオン・オフボタンをクリックして、Vivaldi で使用したい拡張機能を有効にする
Vivaldi ブラウザのインポートダイアログが開いていて、矢印が拡張機能を指している

Tip #518

コマンドチェインを使って他のワークスペースにアクティブタブを移動させる方法

Vivaldi ブラウザには様々なアクションを実行できる キーボードショートカット があり、コマンドチェイン と組み合わせれば、さらに色々なことができます。例えば、アクティブタブを他の ワークスペース に移動させるチェインをキーボードショートカットや マウスジェスチャー と組み合わせて作成することができます。さらに、チェイン名を クイックコマンド に入力したり、ツールバーのひとつにカスタムのボタン を追加したりして、ワンクリックでチェインを実行できます。

他のワークスペースにアクティブタブを移動させるコマンドチェインを作成するには:

  1. 設定 > クイックコマンド > コマンドチェイン に移動する
  2. 「コマンドチェインを追加」をクリックする
  3. 新しいチェイン名をつける
  4. 以下のコマンドを入力していく。 最初のコマンドの右上の 「コマンドを追加」ボタンを使って次のコマンドを追加する
    • アドレス欄にフォーカス
    • 遅延 (100)
    • コピー
    • 遅延 (1000)
    • タブを閉じる
    • ワークスペース # に切り替える
    • 新しいタブ
    • 遅延 (100)
    • 貼り付けて移動
  5. 設定 > キーボード > ワークスペース、および/あるいは設定 > マウス > 新しいジェスチャー に移動して作成したチェインを確認する
  6. 新しいチェインにショートカットを指定する
  7. 移動させたいページに移動して新しいコマンドチェインをテストする
  8. 各ワークスペースに対してチェインを作成する