Tip #442

常に最新版の Vivaldi を利用できるように自動更新を有効にしよう

最新機能や改善、修正されたバグ、重要なセキュリティアップデートを活用するには、常に Vivaldi を最新の状態にしておく必要があります。これは、アップデートの自動ダウンロードとインストールを有効にすれば簡単に実現できます。そうすると、アップデートがバックグラウンドでダウンロードされます。都合の良い時にブラウザを再起動すれば、アップデートが適用されます。

自動更新を有効にするには:

  1. 設定 > 一般 > 更新 に移動する
  2. 「更新設定を表示する」をクリックする
  3. 「アップデートを自動ダウンロード・インストールする」を有効にする
Vivaldi 設定で自動アップデートの設定がハイライトされている状態

Tip #441

リーディングリストをファイルとしてエクスポートしてローカルにバックアップしよう

リーディングリスト を Vivaldi から CSV ファイルとしてエクスポートしてバックアップあるいは転送したり、保存した記事やページを共有したりできます。ファイルには保存した各ページのリンクやタイトル、既読ステータス、最後にやり取りした日時が含まれます。

リーディングリストをエクスポートするには:

  1. Vivaldi メニュー > ファイル > エクスポート > リーディングリストをエクスポート に移動する
  2. エクスポート先を選択する
  3. 「保存」をクリックする
Vivaldi ブラウザでリーディングリストをエクスポートするメニューのパスが表示された状態

Tip #440

Vivaldi Social のエディターをリサイズして投稿を一度にすべて表示してみよう

少し前ですが、Vivaldi Social での投稿の上限文字数を 500 から 1337 に増やしました。長文の投稿を小さなエディター欄で見直すのは難しいかもしれません。Vivaldi Social ではエディターの高さを変えて、より多くのテキストを表示できるようにすることができます。

エディターの高さを変えるには:

  1. テキスト欄の右下隅にマウスのカーソルを合わせる(上限文字数の上)
  2. クリックしてマウスを上あるいは下にドラッグする

Tip #439

Android 版 Vivaldi の新しいタブでアドレスバーあるいはスピードダイヤルのどちらにフォーカスするかを選択する方法

新しいタブを開く時、いつもアドレス欄に入力するのはウェブサイトのリンク? それとも検索語句? あるいは、お気に入りの スピードダイヤル のブックマーク? Android 版 Vivaldi では、キーボードを開いてすぐに入力し始めたり、閉じたままにしてスピードダイヤルを表示したり、好きなオプションを選択できます。

選択を確認するには:

  1. 設定 > タブ > 「新しいタブを開いた時にアドレスバーにフォーカス」に移動する
  2. 無効にするとスピードダイヤルが表示され、有効にするとキーボードが表示されます。
Android 版 Vivaldi の設定で「新しいタブを開いた時にアドレスバーにフォーカス」のオプションがハイライトされている状態

Tip #438

タグを使用して Vivaldi フォーラムで機能リクエストをフィルターする

Vivaldi ではユーザーからのフィードバックを元に、次にどの機能を優先して開発するかを決めています。このため、希望する機能について誰もが投稿したり、賛成票を投じたりできる Vivaldi フォーラム では、特別な機能リクエストのカテゴリを設けています。様々なリクエストを簡単に確認できるようにするには、フォーラムの検索機能(Tip #246) を使ったり、タグをチェックして興味のあるトピックをフィルタリングできます。

タグで機能リクエストを表示するには:

  1. 関連する機能リクエストのカテゴリを開く:
  2. 「Filter feature requests」のセクションで興味のあるトピックをクリックする

好きな機能リクエストを見つけたら、賛成票 👍 も忘れずに!

Vivaldi フォーラムのモバイル機能のリクエストページでタグがハイライトされている状態

Tip #437

ダークテーマを提供していないウェブサイトでダークモードを強制適用する

ダークテーマは随分前から利用できましたが、そのトレンドに追いついていないウェブサイトはまだ多くあります。Vivaldi には、そのようなサイトでもダークテーマで表示できる設定が備わっています。

ダークモードを有効にするには:

  1. 設定 > 外観 > ウェブサイトの外観 に移動する
  2. 「ダーク」を選択する
  3. 「すべてのウェブサイトにダークテーマを強制適用」にチェックを入れる

Tip #436

テーマのバックグラウンドをタブバーとパネルでも表示してみよう

バックグランド画像は主にスタートページで表示されますが、設定をちょっと変更するだけで、タブバーとパネルでも表示されるようにできます。

テーマの透明度の設定を調整するには:

  1. 設定 > テーマ > エディター に移動する
  2. 編集したいテーマを選択する
  3. 設定のセクションに移動する
  4. パネルの透明度を調整し、好みに応じて透明なタブバーや透明なバックグラウンドタブも有効にしてください。 背景画像にぼかし効果も適用することができます。  

Tip #435

Vivaldi のユーザーインターフェイスでボタンをクリック & ホールドしてコンテキストメニューを開いてみよう

ブラウザのユーザーインターフェイスやウェブページの要素で右クリックしてコンテキストメニューを開き、様々なオプションを表示するのはよくある方法です。Vivaldi のアドレスバーパネルサイドバー、メールツールバーでは別の方法でもメニューを開くことができます。目的のボタンをマウスの左ボタンでクリック & ホールドするだけでコンテキストメニューが開きます。めっちゃ簡単!

Tip #434

検索語の前に「from:me」を付けて Vivaldi Social で自分の投稿を検索してみよう

Vivaldi Social でアクティブに投稿しているのであれば、自分が作成したり、ブーストしたりしたすべての投稿をスクロールして古い投稿を探し出すのは時間がかかって大変ですよね。もし投稿内で使用した言葉やフレーズを覚えているのであれば、Vivaldi Social の検索機能を使って特定の投稿を見つけ出せます。

自分の投稿を検索するには:

  1. 検索欄に「from:me」と入力する
  2. スペースの後に検索したい言葉やフレーズを入力する
  3. Enter を押して結果を表示する

その他に利用できる検索方法については Tip #368 をご覧ください。

Vivaldi Social の検索欄でドロップダウンメニューがハイライトされている状態

Tip #433

アドレス欄でドメイン名をチェックしてウェブページが合法なものであるかどうかを識別する方法

残念ながらインターネットには詐欺師達が存在し、常に人々をだます新しい方法を次々と編み出しています。詐欺やフィッシング攻撃を防ぐため、Vivaldi では URL の中核となる部分をハイライト表示し、残りの部分をローライト表示します。

例えば、Google のウェブページだと思い込ませるように、www.google.fakesite.com というようなリンクが使われているとします。この場合、www.google.fakesite.com が実際のドメインとしてハイライト表示されるので、偽のウェブページだということがわかりやすくなります。

この設定は、設定 > アドレスバー > セキュリティ機能 に移動して、「アドレスのベースドメインをハイライト」のチェックを外すことで無効にできますが、有効のままにしておくことを強くお勧めします。

Vivaldi ブラウザでアドレス欄がハイライトされている状態

Tip #432

Vivaldi メールのメッセージをキーボードショートカット「Shift + K」で未読にする方法

メールを後でもう一度確認したいと思ったら、開いた後でも未読に戻すことができます。キーボードショートカットの Shift + K を押すだけで簡単に未読にすることができます。

他にも、Vivaldi メール で未読にする方法が複数あります:

  • メッセージの上のツールバーにある Mark message as unread 「未読にする」ボタンをクリックする
  • メッセージ上で右クリックして「メッセージを未読にする」を選択する
  • キーボードショートカット Shift+K を使用する。スレッド全体を未読にするには、Shift + M を押す
  • クィックコマンド で「メッセージを未読にする」と入力する
  • 未読にするアクションに対して マウスジェスチャー を作成する

Tip #431

翻訳パネルで過去に実行した翻訳の履歴を表示する方法

ウェブページで選択したテキストや翻訳パネルに入力したものを翻訳すると、元のテキストと翻訳が翻訳パネルに保存されます。

翻訳履歴を表示するには:

  1. 翻訳パネル を開く
  2. パネル下部の「翻訳履歴を表示する」をクリックする
  3. 表示したいエントリーをダブルクリックする
スタートページの左側のパネルで翻訳履歴が開かれている状態