縦読みモード:なぜ重要なのか

昨日公開したVivaldi 1.14の新機能、縦書きリーダーモードの開発の裏にある思いなどを語ります。なぜ実装することとなったのか?

こんにちは。Takaakiです。

以下は、日本語圏以外の方に向けて英語で書いた記事の、日本語訳です。自分の声なので、自分が日本語を使う時に普段使う大阪弁で書きます。


Vivaldiユーザーのみなさんやったら何べんも聞いたことあると思いますが、自分たちの活動が成り立ってるのは、Vivaldiコミュニティーのおかげです。ユーザーのニーズがいつでも最優先です。ニーズのあったものの1つ・縦読みモードがつい先日、新機能としてVivaldiに導入されました。なぜユーザーがこの機能を求めていたのか、ここに記しますね。

あなたが東アジアの国の出身で、今までの人生で文章を読むのに縦書きのほうが慣れていたとしましょう。横書きの文章と直面した時、どうしますか?例えば、ウェブ。

私みたいな日本出身の人は、ウェブの世界で横方向に文字を読むことに十分適応してきました。これまで色んな人が個人的なプロジェクトとして拡張機能や縦書き表示機能を開発しようとしたことはあったものの、突出したものは出てませんでした。やから、自分らが横書きの世界に合わせなあかんかったんです。

経験としての読書

そうは言うても、縦方向に読むことは、日本語などの東アジアの言語を話す人々にとって今でも普通です。日本では、小説、新聞、雑誌といった、紙媒体に書かれているような言葉は、今でも縦書きで印刷されるのが一般的です。

日本やったら文学作品は縦書きで教えられていて、縦に読むほうが作品の原形に沿っています。一例を挙げると、日本のベストセラー作家であり、50カ国語に翻訳された村上春樹氏の書籍も、縦書きで出版されています。一般的に、小説は縦書きで書かれており、上質な雑誌でも縦書きは普通に見られます。個人的にはですけど、同じ文章でも、縦に書かれた方がよく考えられて書いたもののような気がしますね。

読書が好きな人は、読書する環境にこだわるものですよね。私含め日本人にとっては、縦方向に読むことは気持ちええと思うような読書体験をするのに、一役買ってくれます。私も読むのが好きで、縦読みという手段を選べることがいかにオンライン上での読書体験を変えてくれてたか、身をもって知りました。

韓国や中国では、横書きは日本より広く使われています。

Vivaldiの縦読みモード

アジアでは、よくインターネットテクノロジーの主流に合わせて行かなあかんときがあります。それでもかまいませんけど、Vivaldiの縦読みモードのようなものが登場すれば、はっとしますね。

Vivaldiが、縦読みモードで東アジア人をサポートする最初のブラウザーとなったことを誇りに思っていますよ。Vivaldiを選ぶ理由がまた一つ増えましたやろ。

Vivaldi
Takaaki

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