ウェブサイトでサードパーティーのサインインのプロンプトを無効にする方法
一部のウェブサイトでは、アカウントの登録やログインを素早く行えるように、Google や Apple、Facebook などのサードパーティーのサービスを利用してアカウントを作成するように促すことがあります。これらのサイトの一つにログインしている場合、サードパーティーのログインサービスを実装するウェブサイトでログインのプロンプトが表示されることがあります。
この方法でアカウントを作成するのは簡単ですが、サービスプロバイダーにトラッキングとプロファイリングを許可してしまうことになります。その場合、サインアップのフォームで共有していない個人情報にウェブサイトがアクセスできるようになる可能性があり、リスクが高まります。
このようなログインサービスを利用しない、あるいは、プロンプトを表示させたくない場合には、ブロックすることができます。
サードパーティーによるサインインプロンプトを無効にするには:
- 設定 > プライバシーとセキュリティ > ウェブサイトの許可設定 > グローバルの許可設定 に移動する
- リスト内の「サードパーティサインイン」を確認して、「ブロック」に設定する
