ブラウザ選択画面はどうあるべき?架空の 2 社の物語で考えてみよう

ビッグテック企業は、3 月初旬に施行される EU デジタル市場法の条例に従って、EU 域内のユーザーに Browser Choice Screen(ブラウザを選択する画面)を表示しなくてはいけなくなります。これにより、デフォルトブラウザの設定に対するビッグテック企業の強い支配力が緩まることを Vivaldi は期待しています。しかしながら、提案されている選択画面で各ブラウザが自らの強みをユーザーに伝える機会を得なければ、その効果は無いとも感じています。

Vivaldi は長年、ユーザーが好きなブラウザを選択できるようにするべきだと主張してきました。新しいデバイスの設定時には、ブラウザを選択するオプションが表示されるのが望ましいのです。利用するデバイスが iPhone や iPad、Android デバイス、Windows PC など、どれであったとしても、オンラインを活用するためのアプリは、自らの選択であるべきです。そして、その選択は、十分な情報を得た上で行われるべきだと考えています。

そんなことは夢みたいな話だと思いますか?

実は間もなく、EU のデジタル市場法 (DMA) のおかげで、EU域内のユーザーはこの夢に一歩近づくことになりました。この新しい規制はビッグテック企業の勢力に影響を及ぼすことを目的としており、特にウェブ業界での彼らの支配を緩めることを狙いとしていくつかのことを義務付けています。この中の一つに、Browser Choice Screen (以下、ブラウザ選択画面)の実装があります。

これは、デジタル市場法でゲートキーパーとされている Apple や Google、 Microsoft などの大規模なプラットフォームのオーナーに適用されます。

Vivaldi はこの動きを歓迎しています。

ブラウザ選択画面は、かつて、別の欧州委員会による規制に従って Microsoft が試みたことがありました。当時、ブラウザ選択画面の実装には不十分な点がありました。今回も同様の問題が起こるリスクがあります。

事実、プラットフォームを所有するゲートキーパーは、自社のプラットフォームで提供されているソフトウェアやアプリに対し、自ずと影響力を及ぼしています。ブラウザを通してユーザーの情報を収集できるとなれば、それは、ユーザーに彼らのブラウザを強く推奨するのに十分な動機付けとなります。これにより、ブラウザ間の競争の抑制、自らの製品とアプリの優遇、競合するソフトウェアのインストールを思いとどまらせることを目的とした、特権的な立場の誇示をもたらす可能性があります。このような背景から、ゲートキーパーは、効果的な 選択画面の実装には乗り気ではないかもしれません。

さらに悪いことに、選択画面が無い場合、プラットフォームのオーナーが提供するアプリは他製品との競争の必要が無くなり、その真価を問われることがなくなります。ユーザーのニーズに適したものでなかったり、品質が十分でなかったりする恐れだってあるのです。ウェブのような標準規格に基づいて構築された環境では、ウェブ全体の品質をも低下させる可能性があります。

ゲートキーパーは自らの利益追求のためだけの選択をすることも、より正しい方向を目指した選択をすることも可能です。長い目で見れば、持続的なユーザーとの関係を築くためにも、正しいことをするのが彼らにとっても良いことだと信じます。以下は、何が正しいことなのかについて指針を示すために私たちが創作した物語です。

2 つのゲートキーパーの物語

2 つの典型的な企業を例として、ブラウザ選択画面がどれだけ悪いもの、あるいは、良いものになり得るかを示したいと思います。この物語の設定では、2 社共、人気の高いプラットフォームをコントロールする大企業で、ゲートキーパーとしています。

IronGrip 社は、デジタル市場法を完全に厄介なものと考えています。新しい規制にどのように準拠すべきか議論するために、無意味な会議に多くの時間を費やしています。彼らは、自社が提供するアプリを今後もユーザーに使ってもらいたいと考えています。

問題を深く掘り下げた結果、新しく義務付けられた選択画面を武器として逆手にとって利用しようという提案が挙がりました。最終的に、「EU の馬鹿どもが、また我々に干渉しようとしている! この件に関わる全ての人を痛い目に遭わせてやろう 」と議事録に記載されました。「我々の側につかず、安易な道を選択しなかったことを後悔するだろう。そして、EU はユーザーが嫌いなんだと確信するだろう」という結論に落ち着きました。

一方、FreeChoice 社の本部では、選択画面のニュースはもっと慎重な態度で受け止められました。喜んで承認するというわけではないものの、EU の取締官には同意する姿勢でした。FreeChoice 社は過去に、市場を制覇しようとして完全にコースから外れてしまうことがありました。その際、競合他社すべてに対して克服できない程の壁を築いてしまい、結果、自らのユーザーを遠ざけてしまうこととなりました。そのため、ブラウザ選択画面は、関係を修復する良い機会と捉えたのです。

というわけで、ライバルにあたる 2 社はそれぞれの方法で選択画面に着手し始めました。1 社は渋々ながらも不穏な意図をもって、もう 1 社は慎重ながらも楽観的に取り組むこととなります。

では、2 社が搭載した選択画面を比較してみましょう。


IronGrip 社 対 FreeChoice 社 

選択画面を表示する最適なタイミング

IronGrip 社:ユーザーがブラウザアイコンをクリックする時。
FreeChoice 社:デバイス / OS のインストールあるいはアップデート中にできるだけ早いタイミングで。

IronGrip 社は、市場調査を通して、ユーザーはブラウザを開いてすぐにネットサーフィンを始める傾向があることを知りました。ユーザーは、ブラウザの設定が面倒なわけではありません。ただ、最も面倒だと感じる可能性があるタイミングに、選択画面を表示することにしました。

一方、FreeChoice 社は、ユーザーには設定のプロセスの中でブラウザを選択してほしいと考えました。そのベストなタイミングは、デバイスの初期設定時かアップデート時です。ユーザーは設定のプロセスが終盤に向かうにつれて徐々に興味を失い、設定を急ぐ傾向にあることを知ったので、ブラウザ選択画面はなるべく早い段階で、重要な設定に関してユーザーに確認した後に表示することにしました。

ユーザーに及ぼす影響

IronGrip 社:ブラウザ選択画面が表示される前に、ユーザーがゲートキーパーのブラウザアイコンやブランドカラーを目にするようにする。
FreeChoice 社:ブラウザ選択画面が表示される前にブランドカラーさえも表示するのを控える。

IronGrip 社は、選択画面が表示されるまでに自社のブラウザのアイコンがユーザーの目に入るようにすることで、デフォルトのブラウザとして選択されることを期待しています。

FreeChoice 社は、自社のプラットフォームがデフォルトとなるような何かを示せば、ユーザーが無意識のうちに自分の選択を信じるようになるだろうということを認識しています。ブランドカラーは設定の初期段階で何度も表示され、ブランドロゴに関しては、デバイスの利用開始時に表示しなくてはならず、それを避けることはできません。しかし、ブラウザ選択画面が表示されるまで、設定のプロセスが可能な限り自然に見えるようにしています。

焦りがもたらす誤った選択

IronGrip 社:選択画面をスキップできる方法を提供する。再度表示されるかについては保証なし。
FreeChoice 社: 選択画面をスキップする方法を提供しない。

IronGrip 社は、できるだけユーザーにとって都合の悪いタイミングに選択画面を表示し、ユーザーが自社のプロダクトを選択するように促しています。ユーザーが迷う場合に、時間をかけて検討できるようにはしたくありません。そこで、後から選択画面に戻るためのちょっとしたオプションを追加しました。後日、再度選択できるようにしていますが、その確認のタイミングは不明です。すぐには行われないかもしれませんし、もしくは全く行われないかもしれません。いずれにせよ、この再確認は、ユーザーが動画を観ている時などに発生する可能性が高いでしょう。

FreeChoice 社は、ユーザーが選択を先延ばしにすればするほど、既存のものを使い続ける可能性が高くなることを理解しています。そのため、最初の時点で選択を促しました。

より多くの選択肢を

IronGrip 社:ランダム表示に細工を加え、一部のアイテムを他のアイテムに優先して表示する。
FreeChoice 社:多数の選択肢をランダムに表示する。

IronGrip 社は、自社のブラウザが選択されるよう、選択画面で一番目立つ位置に表示されるべきだと考えています。そして、そのための口実を用意しました。選択画面はランダムに表示されるべきですが、彼らはユーザーにとって馴染み深いと考えられる選択肢を上位に表示することで、ユーザーの利便性に繋がると主張します。もちろん、自らを他の上位の競合相手と共にランダムに表示し、残りのブラウザとは別にします。そこに表示されるのであれば、初期画面でどこに表示されるかは問題にしていません。こうすることで、ユーザーが IronGrip 社のブラウザを選択する確率が上がるという仕組みです。

FreeChoice 社は、ブラウザがもっと多様性に富み、市場での競争も活発になれば、ウェブが新しくエキサイティングな方向に発展するきっかけとなり、自社のブラウザの改善にもつながると捉えています。そのため、画面にできるだけ多くのオプションを表示し、なおかつ、見やすくなるようにデザインを調整しました。平等なチャンスを誰にも提供するべく、すべての選択肢が公平に表示されるようにしました。 FreeChoice のブラウザはリストの下部に表示されることもあり、ユーザーがスクロールしないといけないという点を除けば、ユーザーが利用できるものを確認できれば良いと考えています。

意味のある選択を行えるように

IronGrip 社:名前とアイコンを表示するが、説明は無し。ユーザーが知らないブラウザは謎のまま。
FreeChoice 社:短い説明を加える。最も重要な情報が常に表示される。

IronGrip 社は、なるべくユーザーが自社のブラウザを選択するようにしています。ユーザーが新しいものを試したいと考えた場合、簡単に行えないようにしたいと思っています。結局のところ、深刻な競争相手をさらに増やすだけなので、提供する情報はアイコンと名前だけで十分とし、最小限に留めようとしています。

FreeChoice 社も、ユーザーが馴染みがあるものを選択しやすい傾向にあることは理解していますが、少なくとも、ユーザーがどんなことに足を踏み入れようとしているのかを知ってもらいたいと思っています。そのため、各ブラウザベンダーに簡潔な説明文の提供を求めました。説明を表示することで、ユーザーがより自分の価値観とニーズに合ったブラウザを選択しやすいようにしています。

あらゆる選択肢が役立つように

IronGrip 社:あえて魅力的ではないまたは使いにくい選択肢を提示する一方、明らかに競合相手となるブラウザを除外する。
FreeChoice 社:提案プロセスを使用する。すべての関連あるブラウザが含まれるようにする。各競合相手につき 1 つのブラウザに抑える。

IronGrip 社は既に選択画面を十分複雑なものにしてきました。しかし、ユーザーが他を差し置いて、知名度の低いブラウザを選択した場合には、ユーザーが、ひどい体験をするように細工することもありえます。既存のブラウザの単なるコピーである、若干の差異しかない製品を混ぜこむのです。IronGrip が偽装している可能性もあります。コピーの一部は IronGrip ブラウザ自身のクローンであったり、アップデートが行われていない放棄されたプロジェクトだったりします。また、試験的な、あるいは特殊化されたオプションもいくつか加えています。これらは通常のブラウジングには適さなかったり、特別な環境や特定のウェブサイトでのみ使用するように意図されていたりして、一般的な目的においては正しく機能しなかったりします。さらには、合法的な一部の競争相手を追加しないようにして、誰にとっても最悪な体験になるように仕向けます。

FreeChoice 社は、既に各ブラウザの明瞭な説明を入手しており、少なくとも試験的なブラウザが紛れ込む問題はクリアとなっています。選択肢としてふさわしいブラウザのみを表示して、機能的に優れたブラウザが選ばれるよう働きかけます。また、各社が 2 つ以上のブラウザを含めることのないように、そして、リストに含まれるブラウザが定期的にアップデートされていることを確認します。

選択したブラウザの使用開始を簡単に

IronGrip 社:ゲートキーパーのブラウザに簡単にアクセスできる間はデフォルトブラウザとして選択されたものが非表示になるようにする。
FreeChoice 社:選択したブラウザは簡単に確認できる。

例えもし、ユーザーが複雑な IronGrip の選択画面から好きなブラウザを選択できたとしても、ユーザーのフラストレーションがそこで解消される訳ではありません。IronGrip ブラウザはメインの画面にそのまま表示され、選択したブラウザはどこにも見当たりません。インストールしたアプリのリストをチェックしなければならず、選択したブラウザを見つけて起動するまでに時間がかかります。

FreeChoice 社はユーザーの選択を尊重します。FreeChoice ブラウザをユーザーが選択しなかった場合、そのアイコンはどこにも表示されません。

選択したブラウザの使用を簡単に

IronGrip 社:IronGrip 社により配信されたアプリでは常に IronGrip ブラウザが使用される。
FreeChoice 社:選択したブラウザが常にブラウジングに使用される。

選択したブラウザが見つけにくいだけでなく、IronGrip 社のほとんどのアプリとサービスがデフォルトブラウザを無視し、ナビゲーション時に IronGrip ブラウザを起動します。そのため、ユーザーは選択したものをすぐに忘れてしまい、代わりに IronGrip ブラウザを使用するようになってしまいます。

FreeChoice 社では、どんなリンクをどこから開く時にもユーザーが選択したブラウザが必ず起動します。

気が変わっても対応可能に

IronGrip 社:選択を変更したくても簡単にできない。
FreeChoice 社:必要に応じてブラウザ選択画面を起動できる。

IronGrip 社は、自社のブラウザがトップになるように多大な努力を払っています。ユーザーが後で気が変わったとしても、別のブラウザを選択できるようにするつもりは毛頭ありません。ユーザーがデフォルトブラウザを変更しようとした場合、迷路のような設定をナビゲートして、複数の関連の無い場所において、どのブラウザをいつ起動すべきか、細部を逐一変更しなければなりません。デフォルトブラウザを切り替えたいと思ったら、新しいデバイスを買った方が楽と思えるくらいです。

FreeChoice 社には、簡単に選択画面に戻ることができるオプションがあります。理解できるユーザーには、さらに高度な設定も表示しますが、ほとんどの場合、選択画面を通して新しい選択を行えるのが正しいと考えています。

新しくインストールしたブラウザのハンドリング

IronGrip 社: 新たにインストールしたブラウザを新しいデフォルトブラウザに設定できない。
FreeChoice 社:どんなブラウザでもデフォルトに設定できる簡単な方法を提供する。

IronGrip 社では、デフォルトブラウザの変更は不可能に近いと言えます。同じことが、ユーザーがブラウザを手動でインストールした場合にも当てはまります。

FreeChoice 社では、ブラウザを手動でインストールした場合、小規模な選択画面で取り扱うようにしています。インストールしたブラウザからリクエストがあった場合は必ずこの画面が表示され、デフォルトのブラウザを新しくインストールしたブラウザに変更するか、既存のものを維持するかをユーザーに確認します。既存のマルウェアを削除する技術を使用して、この機能を悪用しようとする非合法のソフトウェアに対処します。

ユーザーに強要しない

IronGrip 社:ユーザーが選択したデフォルトのブラウザの使用をプラットフォームが妨げようとしたり、乗っ取ったりしようとするFreeChoice 社:IronGrip 社のような押しつけはしない。

IronGrip ブラウザが選択されなかった場合、IronGrip 社は事あるごとに自社のブラウザをアピールします。どれだけ安全か、そして、ユーザーがそんな安全なブラウザをデフォルトに選択しなかったのは正しいのかと問いかけます。それだけでなく、ダークパターン(ユーザーを操って、無意識に自身に不利な行動を取るように誘導するデザイン)を使用したり、IronGrip ブラウザを選択するように罠にかけたりします。 そろそろ、彼らの選択画面は正当な選択を行えないものだということがわかってきましたでしょうか。

FreeChoice社 は上のようなことはせず、IronGrip 社を訴える声明を出す予定です。

ボーナスセクション:あらゆるソースからのブラウザの入手を許可

IronGrip 社: プラットフォームがインストールできるブラウザを制限する。
FreeChoice 社: プラットフォームがあらゆるソースからのブラウザのインストールを許可する。

IronGrip 社は、自分達のコントロールが完全に及ぶ独自のストアからのみ、新しいソフトウェアの入手を許可します。自社のストアでは、特定のブラウザを許可するか否かを IronGrip 社が自由に決めることができます。ユーザーがそのストアからブラウザを選択しなかった場合、不運な結果を招きかねません。例えもしブラウザが存在しているとしても、自由裁量によって見つけにくくしたり、特定のブラウザを検索している時に競合相手が表示されるようにしたりします。

FreeChoice 社は、ユーザーがどんなソースからソフトウェアをインストールしても構わないと考えています。備わっているマルウェア対策の機能で駆け引きなく有害なものを削除しますが、節度を持って使用します。


真のゲートキーパーとは

Browser Choice Screen の実施を目前に控え、実際にゲートキーパーがどのように選択画面をデザインしているのかが明らかになりつつあります。

私たちは、どの企業も FreeChoice 社のように努力してくれることを期待しています。ユーザーの多くは選択したデフォルトブラウザを使い続けるので、最初から情報に基づいた意味のある選択ができることが望ましいと言えます。ここで提示された点はすべて、このような結果を達成するのに重要であり、いずれかを省略すれば、選択画面の効力を著しく損なうでしょう。ゲートキーパーが、一定のブラウザを使うようにユーザーに強要する必要があるという考え方から解放され、真に選択を受け入れることで、ブラウザ業界での競争が再び活発になり、あらゆる人の利益となると信じています。

ブラウザがユーザーのメリットに基づいて提供され、そして選択されれば、選択画面はまさしく、その目的を果たしたと言えるでしょう。

どのゲートキーパーがブラウザ選択画面の基準を満たしているのか?数週間後にリリースされた時に改めて確認することとしましょう。それまでの間、ブラウザ選択画面に遭遇した場合、以下の表で重要項目を確認してください。

IronGripFreeChoice
ユーザーがブラウザアイコンをクリックした時に表示 👎デバイス / OS のインストール、あるいはアップデートの間にできるだけ早く表示👍
選択画面を表示する前にユーザーがゲートキーパーのブラウザアイコンかブランドカラーを目にするようにする👎選択画面の表示前にブランドカラーを表示することを避ける。👍
選択画面をスキップする方法を提供する。画面が再度表示されるかは保証なし。👎選択画面をスキップする方法を提供しない。👍
ランダム表示を制限し、一部のアイテムを他のものに優先して表示する。👎多くの選択肢をランダムに表示する。👍
名前とアイコンのみを表示して、説明は無し。ユーザーが知らないブラウザは謎のまま。👎多少の説明を追加。最も重要な情報は常に表示する。👍
つまらなかったり、利用しにくかったりするオプションをいくつか含め、明らかに競合相手となるものを除外する。👎提案プロセスを使用する。すべての関連あるブラウザが含まれるようにする。各競合相手につき 1 つのブラウザに抑える。👍
デフォルトとして選択したブラウザが非表示になる一方で、ゲートキーパーのブラウザには簡単にアクセスできる 。👎選択したブラウザは簡単に確認できる。👍
IronGrip 社により配信されたアプリが常に IronGrip ブラウザを使用する。👎選択したブラウザがブラウジングをする際に常に起動する。👍
別の選択をしたい時に簡単に行えない。👎必要に応じてブラウザ選択画面を再度起動できる。👍
新しくインストールしたブラウザを新たにデフォルトに設定できない。👎どんなブラウザもデフォルトに設定できる簡単な方法を提供。👍
プラットフォームが選択したデフォルトブラウザの使用を定期的に妨げたり、乗っ取ろうとしたりする。👎IronGrip 社のような強要はなし。 👍
インストールできるブラウザをプラットフォームが制限する。👎プラットフォームが、あらゆるソースからのブラウザのインストールを許可する👍

訳 – Mayumi
Team Vivaldi
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