Vivaldiは日本を応援しています!

Vivaldi最大のマーケット、日本。今回は日本人のチームメンバーが日本のユーザーとどう交流しているのか、チームメンバーのOlgaによるインタビューをご紹介します。

こんにちは!Hojoです!

Vivaldi最大のマーケット、日本。今回は日本人のチームメンバーが日本のユーザーとどう交流しているのか、チームメンバーのOlgaによるインタビューをご紹介します。

日本での広報を担当しているKaori(@kaoritter)は、Vivaldiが発足した当初から私たちと共に歩んで来ました。Vivaldiが日本で人気があるのも彼女の努力のおかげです。2017年には新たにTakaaki、Akiraも加わり、ますます増え続ける日本のコミュニティー。初めに、なぜ日本のユーザーがVivaldiを好むのかを彼らに聞きました。

Kaori Kotobuki talks at a Vivaldi event in Japan.
日本のイベントにてVivaldiについて語る。写真はフェンリル株式会社さん撮影

「2015年2月に@vivaldi_jpのTwitterアカウントを開設したとき、多くのユーザーがすぐにフォローしてくれました。当時、彼らはJon von Tetzchnerの新しいブラウザーを見て非常に驚いていました。日本では「てっちゃん」という日本語のニックネームを持つJonは、日本のブラウザーファンの間では非常に親しみがあります。」

日本語コミュニティー担当 – Akira
「ブラウザーのシンプルさ、カスタマイズ性、たくさんのビルトイン機能が彼らがVivaldiを好いてくれている理由だと思います。最近のRaspberry Piビルドなど、ユーザーに対するユニークなアプローチも好かれている一つの理由だと思います。」

日本担当のテストエンジニア – Takaaki
「Vivaldiのニュースが日本に広まるや否や、自分を含めて多くの人々が、『Operaの真の後継者が登場した』という風に考えました。私は、デフォルトでないブラウザーを使う人間のひとりで、自分のギークなニーズを満たすことができるブラウザーの登場にとてもワクワクしました。自分のようなユーザーが、初期のVivaldi日本ユーザーグループの核だったと思います。

ブラウザーゲームのプレイヤーもそのグループに含まれます。彼らはプレーしていたゲームとVivaldiとの完璧な相性を見つけ出し、Twitterやブログでそれを拡散しました。これによって、Vivaldiは、ますます多くのゲーマーにとって好まれるブラウザーになったんです。

TwitterとMastodonユーザーもVivaldiが好きです。これらのプラットフォームは、他の多くの国よりも日本で人気があり、Vivaldiのウェブパネルは、ソーシャルメディアチャンネルを定期的にチェックするのに優れています。また、ブロガー、写真家、その他多くのクリエーターもVivaldiを選んでくれています。Vivaldiは、日本で着実に成長し続けている数少ないブラウザーの1つです。」

Vivaldiを一緒に作り上げよう

日本のコミュニティーは時には批判的なこともありますが、ブラウザーの開発にも非常に役立ちます。

Akira「Vivaldiはまだ、Sync(Snapshotで実装済。)などといった他のブラウザーには既に備わっている機能をすべて備えていません。コミュニティーのみなさんは、他のブラウザー常でそういった機能を使い慣れているので、Vivaldiに何が欠けているかをすぐに見つけ、よく教えてくれるんです。」

Takaaki「スピード、安全性、利便性といった基本的な要素に対する需要に加えて、言うまでもなく日本語環境には厳しい視線があります。IME問題のほとんどはユーザビリティーに直接影響するため、IME問題を無視することは当然できませんね。」

Kaori「Vivaldiのユーザーは、Vivaldiがまだ理想的なウェブブラウザーの開発途中であることを知っていると思うんです。彼らは常に多くの新機能をリクエスト持っているし、それらすべてをすぐに実装することはできなくても、Vivaldiチームが彼らのフィードバックをいつも聞いていることを知っています。」

「Vivaldiを応援しています!」

Kaori、Takaaki、そしてAkiraにとって、いろいろなチャンネルで話したり、日本コミュニティーと交流したりすることは、今でもやりがいのある仕事の一つです。

Akira「私は現在、日本人ユーザーにアップデートやリリース告知を行い、その反応を確認する最初の役割を担っています。新しい機能を実装したり、バグを修正したりするときの彼らの反応を見ることは、とても嬉しいです。それによってモチベーションを保てているし、同時に満足感も得ています。」

Kaori「Vivaldiの初めてのユーザー会議が、日本で開催されたことをご存知でしたか? 2015年3月、最初のリリースからわずか2か月後です。私たちはSkypeを介してイベントに参加し、彼らにはピザを送ったんです。それ以来、私たちは1年に1度、日本でのユーザーミーティングを行ってきました。毎回、ますます多くの参加者が集まってくれています。私は、オフラインでもユーザー同士が交流を楽しんでいるのを見ることができてとても嬉しいです。」

Takaaki「応援姿勢のあるユーザーさんがいることが、一番ありがたいと感じています。私が深刻なバグについて謝罪しなければいけなかったときでも、彼らは「気にしないでください。Vivaldiを応援しています!」という言葉を何度も私にくれました。」

テクノロジーと共に成長する

なぜVivaldiが日本で人気なのかを探る間、改めてTakaakiを訪ね、日本ではいつ技術について学ぶのかを尋ねました。

日本コミュニティーについてもっと知りたい方はBig in Japan
Vivaldi オスロオフィス 現場リポート!その2から!

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